この記事の要点

MJリサーチは、国内トップクラスの実力を誇る探偵社であるだけではなく、依頼者様が抱える深い悩みやトラブルを根本的な解決へと導くプロフェッショナル集団です。現在、増え続ける調査依頼に対応することを目的とした事業拡大に伴い、以下の３つの職種で新たな仲間を募集しています。

この記事では、各職種の具体的な業務内容や求める人物像、MJリサーチ独自の高度な専門性を支える研修制度などについて詳しく解説します。

調査員（ライダー調査員）

調査員（ライダー調査員）は、調査現場の最前線で活躍する重要なポジションで、張り込み・尾行・聞き込み・報告書作成など調査全般を担当します。
調査員の業務内容、応募資格、求める人物像、仕事のやりがいなどについて説明します。

調査員（ライダー調査員）の業務内容

調査員は、探偵業務の根幹となる調査全般を担当します。対象者の行動を監視する「張り込み」、気づかれることなく追跡する「尾行」、周辺情報収集のための「聞き込み」、調査結果を法的な証拠として通用するレベルでまとめる「報告書作成」など、業務は多岐にわたります。

応募資格

MJリサーチは業界トップクラスの調査力を維持するため、即戦力となる人材を求めています。そのため、探偵経験3年以上の実務経験を応募資格としています。
また、尾行には普通自動車免許が必須となるため、取得から3年以上経過し、ペーパードライバーではないことも条件としています。ライダー調査員を志望される場合は普通二輪免許が必須となります。

求める人物像

調査員には、尾行や張り込みなどのスキルだけではなく、高い職業倫理と人間性が求められます。まず、探偵業の業務の適正化に関する法律の内容や、張り込み・尾行・撮影などの探偵業務を深く理解し、法律を遵守しながら適切に業務を遂行できることが大前提です。依頼者様のプライバシーに関わる情報を扱うため、特に保秘（秘密保持）の徹底を遵守することは不可欠です。
また、現場では想定外の事態が発生することも少なくありません。そのような状況下でも、臨機応変かつ柔軟に対処できる判断力と、チームメンバーや対象者を含めた他者の動きや心情を理解し、尊重できる人間性も重要視しています。深夜や早朝の調査、急な国内出張にも対応できるフットワークの軽さを持ち、常にプロとして最善を尽くせる方を求めています。
バイクや車による追跡、失踪者を探すときなどに必要なローラー調査、特殊機材の取り扱いなど、得意な分野をお持ちの方にはぜひご応募いただきたいです。MJリサーチでは適材適所を重視しており、一人ひとりが得意なことを活かしてご活躍いただけます。

仕事のやりがい

調査員の仕事のやりがいは、チーム一丸となって困難な調査を完遂した時に味わえる、他の仕事ではなかなか得られない達成感です。まるで映画やドラマのワンシーンのような緊迫した現場を経験することも多く、日常では味わえない刺激的な世界に身を置くことができます。
MJリサーチは業界内でも知名度が高く、有名人に関わる調査なども多数経験できることも魅力です。また、ご自身のスキルを磨き、実績を積むことで、将来的には組織の中核を担う幹部候補としてのキャリアパスも用意しています。「自分の調査が依頼者の人生を変えるきっかけになる」という誇りを持ち、自身の可能性に挑戦し続けられる環境が整っています。

研修制度

MJリサーチの調査チームは、警察では「公安」、自衛隊では「特殊部隊」に匹敵するレベルの専門性を持つプロ集団です。そのため、研修内容も極めて実践的かつ高度です。最前線で活躍するトップクラスの調査員から直接指導を受けられ、チーム連携による尾行テクニックや、場面に応じた特殊機材（アクションカム・遠隔操作カメラ・暗視カメラなど）を用いた撮影技術、実際の現場を想定した訓練などを徹底的に行います。法的な手続きで認められるレベルの調査報告書を作成するためには、特殊機材を用いた撮影技術が不可欠だからです。実際、ＭＪリサーチが作成した調査報告書は弁護士の先生からも「質が高い」と評価されています。

MJリサーチでは、プロとしてのスキル習得に専念できる環境を整えるために、研修期間中も給与を支払います。そのため、生活の不安を感じることなく、研修を通じて最高水準のスキルを習得することが可能です。

調査アドバイザー

調査アドバイザーは、依頼者様の相談内容を把握したうえで最適な調査をご提案し、調査の進行管理、打ち合わせ、調査後の報告、アフターフォローまでを一貫して担当する重要なポジションです。
調査アドバイザーの業務内容、応募資格、求める人物像、仕事のやりがいなどについて説明します。

調査アドバイザーの業務内容

調査アドバイザーは、依頼者様に寄り添いながら、相談の受付から契約、調査終了後のアフターケアまでを一貫して担当します。まずは電話や対面での面談を通じて、依頼者様のご相談内容を詳しくヒアリングし、心情に寄り添いながら状況を整理します。その上で、最適な調査プランを提案し、契約手続きを進めます。
調査後は、報告書の提出とともに結果をご報告します。アフターフォローが必要な場合は、適切なアフターフォローも行います。一人の担当者が、相談からアフターフォローまで責任を持って対応することにより、依頼者様の状況や心情を深く理解して質の高いサポートを提供します。

応募資格

MJリサーチでは依頼者様の人生に関わる重要な調査を依頼されるケースも多いため、調査アドバイザーは、依頼者様と信頼関係を築くための高度なコミュニケーション能力が求められます。そのため、応募資格は、探偵調査アドバイザーの経験者、または営業経験5年以上のキャリアをお持ちの方とさせていただきます。 また、調査によっては現地への出張が必要となるため、深夜・早朝を含めた国内出張に対応できることが条件となります。業務では報告書作成やデータ管理も行うため、WordやExcelの入力ができる程度のPCスキルは必須です。
依頼者様の心理的ケアが必要な場面も多いため、心理カウンセラーの資格をお持ちの方は特に歓迎します。

求める人物像

調査員と同様に、探偵業の業務の適正化に関する法律の内容や、張り込み・尾行・撮影などの探偵業務について深く理解していることが望まれますが、アドバイザーにとって最も重要なのは対話力と人間性です。依頼者様は深刻な悩みを抱えていらっしゃることが多いため、人の話を深く理解し、相手の立場や感情を尊重できる共感力が不可欠です。
また、調査の現場は常に動いており、状況は刻一刻と変化します。その変化に対し、依頼者様への連絡やケアを含め、臨機応変で柔軟な対応が求められます。プロとして依頼者様を全力でサポートするという強い意志を持ち、フットワーク軽く業務に取り組める人材を求めています。

仕事のやりがい

調査アドバイザーは、配偶者の浮気や家族の失踪などという深刻な悩みを共有し、人生の岐路に立つ依頼者様と直接向き合う仕事です。依頼者様と深い信頼関係を築きながら重要なサポートを行う場面が多いことは、この仕事ならではの醍醐味といえます。
調査後のアフターフォローも丁寧に行うため「MJリサーチに相談しなければ、今の自分はなかった」と涙ながらに感謝されることも少なくありません。中には、調査から数年経っても、毎年「おかげさまで家族全員、笑顔で過ごせています」などというメッセージとともに写真付きのハガキを送ってくださる依頼者様もいらっしゃいます。

研修制度

探偵業界での仕事が未経験でも安心して業務に取り組めるよう充実した研修制度を用意しています。電話越しの相手に信頼してもらえる話し方、相手の言葉の裏にある感情まで汲み取る高度な傾聴スキル、相手に合わせた臨機応変なコミュニケーション能力など、実践的なスキルを習得できます。カウンセラー資格の取得を目指すことも可能です。
また、MJリサーチでは調査後のアフターフォローに注力しているため、必要に応じて弁護士などの専門家につなぐ連携方法や、法的な知識も習得できます。

電話アポインター

電話アポインターは、相談者様と最初に接触し、調査アドバイザーにつなぐ重要な役割を担います。
電話アポインターの業務内容、応募資格、求める人物像、仕事のやりがいなどについて説明します。

電話アポインターの業務内容

電話アポインターは、電話・メール・LINEなどを通じて寄せられる問い合わせに対応するポジションです。勇気を出して連絡をしていただいた方の緊張を解きほぐし、ご相談内容を丁寧にヒアリングします。
その上で、調査が必要と判断した場合、調査アドバイザーとの面談（対面またはオンライン）のセッティングを行います。単に日程調整をするだけではなく、状況や緊急度を的確に把握し、スムーズに次のステップへとつなぐ架け橋のような役割も果たします。

応募資格

電話アポインターに求められるのは、相談者の気持ちに寄り添う思いやりです。心理的なサポートが必要なケースもあるので、カウンセラー資格をお持ちの方は歓迎します。
実務的なスキルとしては、電話オペレーターとしての経験があり、スムーズな応対ができる方が望ましいです。 また、電話対応と並行して相談内容を記録する必要があるため、WordやExcelへの入力が可能で、会話をしながらタイピングできる程度のPCスキルがあることが望ましいです。

求める人物像

電話アポインターは内勤業務が中心ですが、探偵社の一員として、調査員やアドバイザーと同様のプロ意識が求められます。相談内容は個人的なプライバシーに関わるため、保秘（秘密保持）の徹底ができることは絶対条件です。 また、問い合わせの段階でも、依頼者様が感情的になられているケースも少なくありません。そのような場合でも、落ち着いて人の話を正しく理解し、相手を尊重しながら柔軟に対処できる能力が必要です。
探偵業に関する知識がなくても、人の気持ちに寄り添いながら話を聞くことが得意で、「困っている人の力になりたい」という思いをお持ちの方にはぜひご応募いただきたいです。

仕事のやりがい

電話アポインターの業務を通じて高度な傾聴スキルを養うことができます。また、意欲と実力次第では、次のキャリアステップとして、より深く依頼者様に関わる調査アドバイザーを目指すことも可能です。未経験から探偵業界でキャリアをスタートさせるには最適なポジションといえます。

研修制度

未経験の方でも安心して業務に取り組めるよう万全の教育体制を整えています。電話越しの相手に信頼してもらえる話し方、相手の本当の気持ちを丁寧に聞き取る傾聴スキル、相手に合わせた臨機応変なコミュニケーション能力など、実践的なスキルを習得できます。経験豊富なプロが基礎から丁寧に指導を行うので、未経験の方でも自信を持って相談者様に対応できるようになります。

MJリサーチの求人に関するよくある質問

探最後にMJリサーチの求人に関するよくある質問に回答します。

探偵の仕事に興味があるのですが、未経験で応募できませんか？

MJリサーチは依頼者様に対して質の高い調査とサポートを提供するために、調査員と調査アドバイザーは経験者のみを採用しています。電話アポインターでしたら、未経験の方でもご応募いただけます。

探偵を辞めて1年以上ブランクがあるのですが調査員の求人に応募できますか？

探偵を辞めてからブランクがある方でも、過去に探偵社の調査員として3年以上の実務経験をお持ちであれば調査員の求人にご応募いただけます。研修期間中は、最前線で活躍するトップクラスの調査員が丁寧に指導します。研修期間中も給与をお支払いしますので、焦らずにブランクを取り戻しながら、MJリサーチで求められるスキルを習得していただければと思います。

調査員の研修は一般的な探偵学校で習う内容と違うのですか？

探偵が行う調査では、対象者が自家用車やタクシーで移動する際に、対象者に気づかれずに尾行しなければならない場面が多々あります。このような尾行を成功させるためには、車とバイクの2台体制で密に連携を取りながら追尾することが不可欠なので、MJリサーチでは車とバイクの2台体制による追尾の実践的な訓練を行っています。しかし、一般的な探偵学校ではこのような尾行の方法を習得することはできません。実際、他の探偵社で調査員として数年間働いていても、「車1台または徒歩の尾行しか経験したことがなかった」という方は少なくありません。
また、MJリサーチでは裁判などの法的な手続きで認められるよう写真や動画の質にこだわっています。そのため、研修では特殊なカメラを用いた独自の撮影方法を習得してもらいます。例えば、エレベータの中などで対象者を撮影する場合、バックを持つ手元に隠したアクションカム（小型カメラ）を用いて近くにいる対象者に気づかれずに正面から撮影するスキルが求められます。また、内偵調査では、眼鏡や腕時計などに内蔵された特殊なカメラで対象者に気づかれずに顔が鮮明に写る写真を撮影するスキルが必要です。このようなスキルは、一般的な探偵学校では教えていないはずです。

まとめ

この記事では、探偵歴25年以上のMJリサーチの調査員である私が、MJリサーチの求人について解説しました。

MJリサーチは、高度な調査力と依頼者様に対する深い思いやりを兼ね備えたプロフェッショナル集団です。業界トップクラスのチームの一員として高度なスキルを習得して実務経験を積みたいという方のご応募をお待ちしております。

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